旧masayanのWhat a Wonderful Hokkaido

さてＪＲ京都駅に着くと、そこは日本有数の観光地。とにかく人が多かった…。

その人混みをかき分けバス停へ。市バスは何処まで行っても１乗り２２０円。ナンと良心的なこと…、
更に１日乗車券５００円なんてのもある。これはその日であれば、終日乗り放題なのだ。
これはホントに嬉しい計らいで、観光客のためにあるような物。当然の如く乗車前に自販機で購入した。

さて、２０５系路線に乗って娘の入院先へ。
病院は鴨川沿いにある。途中では四条河原町などの観光スポットも通るので混み合うかと思いきや、結構空いていた。
目的地のバス停で降りると、目の前には府立芸術館もあった。(ここでの内容は後日エントリーします)
病院正面玄関で長女が出迎えてくれた。以外と元気そうで一安心だが、やはり右目のガーゼとテープが痛々しい。
病名は『角膜潰瘍』、コンタクトレンズで角膜を傷つけてしまい、菌に冒され、かなり激しく炎症を起こしてしまったのだ。
入院直後は「最悪手術も…」などと穏やかではなかったが、今は落ち着き角膜の回復を待つのみ。
主治医の配慮もあり外泊可となった。

タクシーで娘のアパートを目指したのだが、途中にバイト先があることを思い出したので一旦はそちらへ向かい入院直後にお世話になった方々にお礼のご挨拶。
その後は娘の彼氏の到着を待って一緒に夕食へ。

２６年ぶりに訪れた『新京極』、とても懐かしいエリアに足を踏み込んだ。
修学旅行の時にチョット知らない輩と戯れた交差点だ。こっちは７人、向こうも同じくらいの人数。
数分後には笛を吹き鳴らしながら公僕どもがやってきて、みんな逃げ回ったさ。
そんなこんなを思い出して一人「俺はこの方向に逃げたんだったけ？」などとニヤニヤと思い出していた。

そこからチョット離れたところに自分が好きな【かつくら】がある。名前のとおりトンカツ専門店だ。
普段は京都駅のレストラン街にある支店で食べているのだが、今回は本店で食べてみた。
やっぱり味は大差なくとても美味しかった。満足満足！
でも、ここでも画像確保を忘れてる…(汗)
娘の状態ではアルコールを飲むことも出来ないので早々と帰宅し、近所のコンビニで買ってきたお菓子などを３人でつまみながらＴＶを観て「△△が××で…」とか「大学の□□が…」などと話して１２時には就寝。
夜更かしは目に負担も掛かるだろうし、何せ翌朝９時までには病院に戻らなければならないのだ。

ここでも爆睡モード炸裂！自分のイビキで娘が何度か目を覚ましたようだ。(笑)

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