旧masayanのWhat a Wonderful Hokkaido

さてと、やっと今回の最終話です。
内輪の話なので、皆さんスルーして下さい。
関係者は必見のうえ、ＭＬにて再度意見交換しましょうね！

娘の見舞いも終わらせ、次に向かったのは自分が所属する協会の理事会が開催される予定の枚方市内へ。枚方市内と言っても、あの「ひらパー」の直ぐ脇のマンションだ。

『柳出町』から京阪電鉄で向かえば直ぐに着くのだがそこは『熱血虎党』の悲しい性、市バスでＪＲ京都駅へ向かい、新快速でＪＲ大阪、そして向かいにある阪神デパート８階へ。【Ｔｉｇｅｒｓ　Ｓｈｏｐ】で次女へお土産を購入。

それから改めてＪＲ・京阪を乗り継いで枚方公園駅到着。仲間の理事宅に着いたのは集合時間の１６時を少し過ぎた頃。でも全然集まってない！

その後ポツポツと集まり始めたメンバーでまずは協会機関紙の発送作業。封筒にタックシールを貼り、機関紙を詰め封をし、封の１／３をハサミで切って『第３種郵便物』に加工する。約５００部の作業は１時間かからず終了した。

発送作業後は理事会開催予定なのだが、メンバーがまだ集まらない。最新の情報では何やら会長自らが本業の残業でかなり遅れるらしい。
それではみんなで夕食を…と言うことになり寿司の出前を取る。届いた寿司でまず自分がビックリしたのは【エビ】が生ではないこと。これは北海道ではあり得ない！何となく味気ないなぁ。

時すでに２２時、その時電話が鳴った。会長からだ！これから鶴見区の職場を出るらしい。到着は１時間後か？
２３時過ぎにやっと会長が到着し、暫し雑談の後２３時５０分やっと『理事会』が始まった。
睡魔が襲ってくるはずの時間にもかかわらず皆テンションが上がってる。それもそのはず、今後の協会の方向性について討論しているのだから各理事の意見がぶつかり合う場面がかなりみられた。
でも理事皆考えていることの方向性は同じ、次第に意見もまとまりをみせ最終確認となった。
この時午前３時４５分、まだ空は暗いが郵便受けには既に朝刊が配達されていた。(笑)

「さて寝ようか！」、オイオイ朝刊読んでから就寝かい？
自分のように遠方からの参加者には布団があたるが、近隣からの参加者は持参のシュラフとキャンプマットで雑魚寝状態。流石みんな寝床造りはテキパキしてる。
１０分後には自分の意識・記憶も無かった。

４時間後の８時には起床し、仕事に向かうメンバーを送り出し、布団・シュラフなどの後かたづけ。
熱々のご飯に卵・ちりめん・漬け物などの朝食の準備が出来上がって談笑しながら食が進んでいく。
１１時には伊丹空港へ移動開始しなければならない。仲間宅を出ようとしたその時、夜勤明けから帰宅してきた仲間の奥方と僅かな時間会うことが出来た。

京阪～モノレールを乗り継いで伊丹に到着。チェックインはいつもの如く携帯で事前チェックを終わらせているので昼食と買い物を。
お昼時なのでどの飲食店も混んでいる。「蕎麦なら早いだろう」その考えは甘かった。席には着けたが配膳待ちの客がかなりいることを注文後に気付いた。「まずい、時間掛かるかも…」の予感的中！頼んだ物が届くまで２０分も待ってしまった。
急いで食べて土産を買いに行ったのだが時間がない！まずは娘用の『神戸プリン』、これさえあれば娘は文句を言うまい。問題は嫁だ！彼女は京都のある漬物屋を贔屓にしている。伊丹にも扱っている店があるはずなのだが、その場所が思い出せない。離陸まで残り２０分、自分がいるエリアはＪＡＬ発着エリア、乗る便はＡＮＡだ。要はターミナルビルの反対側まで来て探しているのだ。もう限界、漬け物の購入を諦めてＪＡＬ側のボディチェックへ駆け込んだ。
離陸時間を確認して警備員は“ニコッ”と微笑んでとおしてくれた。(ありがたい、君がマリア様に見えるよ～)

と言う訳で、行きも帰りも搭乗に余裕のない移動となった。
なんだか大阪界隈に慣れてしまうと呑気になってしまって、時間に対してシビアにならないとダメだと改めて考え直した旅だった。

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